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2012年9月23日日曜日

おやじ柔道 弐段⑳

昨日は柔道フェスティバルで長女の試合がありました。
各学年男女別の個人戦トーナメントで、小三女子は長女を入れて5人。
しかもうち一人は欠場で、一回勝てば三位という好条件でした。
しかし世の中そんなに甘くないのでした。
そうです、粘りはしたものの初戦敗退となりました。
一度転がされて抑え込まれたのをなんとか逃げたのは進歩だと思います。
が、もう一度投げられ合わせ一本での敗退でした。
相手は明らかに長女より経験が長いようでいた仕方ありません。

中学生、高校生、一般、ママさんといろんな柔道家が一堂に会したこの大会は見ていてとても面白いものでした。
各試合場でそれぞれの年齢層の試合が一度に見れるのです。
試合前の打ち込みなどの準備運動を見ているだけでも新たな発見があります。
打ち込みは自分などは、毎回全力で体をぶつけるような打ち込みをずっとやってきました。
しかしこの日見た試合前の打ち込みは、高校生などうまい選手ほどスピードとリズムに乗って軽々とこなしていました。
見ていて実にスムーズです。
自分のはというと、いかにもどんくさい、一回一回苦悶の表情で渾身の力を込めてやるものだから、体に力が入りすぎてガチガチになりうまく体が回りません。
10本も行うとすっかり息が上がってしまい、その後の寝技や、立ち技乱取りに使う体力はゼロの状態、とここまで書いていて自ら恥ずかしくなってしまう内容なのでした。

その夜、いつもの坂井柔道教室少年の部は試合当日ということもありお休みでしたが、成年一般の部は行うということで行ってまいりました。
中学生や、ママさんと少年の部の有志たちといったメンバーでいつもの回転運動からです。
やってみると、開脚前転や、開脚後転は何とか勢いをつけて出来ましたが、側転をやっていて気持ち悪くなってしまいました。

打ち込みは昼間の高校生たちの軽やかな打ち込みを少し真似して力を抜くことに注意を払いました。
しかしリズムに欠けた気の抜けた打ち込みになってしまいました。
しっかり両手首を内側に反して手首で崩して、両肘をつっぱり圧力をかけて、後方に右足を振り上げ、勢いをつけて・・・・   やってるつもりですがうまくつながりません。
頭で思い描くイメージと、実際自分がやっている打ち込みのギャップが大きくて悩んでしまいます。

そのうち自分にもあのような軽やかで鮮やかな打ち込みが出来る日が来るのでしょうか。
今のぎこちない打ち込みのままでは、試合など恥ずかしくて出れたものではありません。

そろそろ柔道を再開して一年、体は何とかついていけるようになっているみたいです。
それ以外は・・・・あまり変わってないかも。
 
 
今日の休日は、昨夜の脇締め運動ですりむけた両肘を気にしつつ、常に柔道の事ばかり考えているおやじでした。
 

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