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2015年1月22日木曜日

心臓が止まる おやじ柔道(96)

あけましておめでとうございます。
今年初の更新となります。

おやじの練習初めは1月7日に県武で行いましたが、その後インフルエンザに罹ってしまい昨夜は今年2回目の県武一般での練習となりました。

ちなみにおやじの罹ったインフルエンザはB型でした。
インフルエンザ全体でB型の割合は非常に少なく、今年はこの近辺でB型に罹ったのはおやじぐらいです。
とりあえずタミフルを飲み、家族にも薬を飲ませましたが何とか他人へ伝染させることだけは免れたようです。
熱は37.2度と微熱程度でしたが、何となく体がしんどいのはだらだら続きました。
インフルはやはり他の風邪とは少々違います。
それでもこの程度で済んだのはやはりワクチンの御陰でしょうか。
いや違いますね、たいていインフルエンザワクチンの標的はA型のはずですから。

それにしても今年のインフルの流行は今ピークに差し掛かっているようで、もの凄いです。
保健所から院長室に入ってくる学級閉鎖のFAXが大変なことになっています。
こんなに一度に多くの学級閉鎖、学年閉鎖は見たことがありません。

うちの娘達も以前はよくインフルエンザや風邪に罹っていましたが、柔道をやるようになってからめっきり風邪をひくことが無くなりました。
喘息の発作も出なくなりましたし柔道さまさまです。

そんな訳で昨夜の県武での柔道はおやじにとって2週間ぶりとなりました。
この歳で2週も間隔が空くとかなり体にこたえるのでちょっとためらいもありましたが、そんなことを言っているとこのまま柔道が出来なくなってしまうので「迷った時は行く」と決めたとおりに行ってまいりました。

大道場を覗くと中学生から年配の方まで結構な人数が揃っていました。
打ち込みを数本と寝技、立ち技といつもの練習でしたが、2週間ぶりの体にはこたえました。
寝技で完全に息が上がってしまい、抑えられることは何とか回避できたのですが、酸欠で左前胸部に重苦しい痛みを感じました。
心臓が悲鳴を上げている感じで、タバコを止めないとほんとに命を落としそうです。

立ち技では立っているのがやっとでしたが、最近体が重くなったせいか滅多な事では飛ばなくなったようです。
大外で腰を入れることを覚えてからは腰技でやられることは無くなりました。
最後に指導員のO村先生と初めて組ませていただきましたが、流石に電光石火の内股で浮かされてしまいました。
最後まで投げなかったのは武士の情けでしょうが、それにしても股間の真下に「タタン」という畳を蹴る音を聞いた瞬間に入られていました。
やはり軸足を柔らかく相手の股下深くまで一気に入らないと、一発で跳ね上げる内股は決まらないようです。
勉強になりました。

「続けることで誰でも強くなれるのが柔道」この金野潤先生の言葉を信じて愚直に続けているだけのおやじですが、最近少しだけ柔道に手応えを感じるようになりました。
最近医師会の飲み会の席でもブログや柔道のことを皆さん知っている様子なので、以前のように書きたい放題とはいきませんが柔道と同じくぼちぼちと続けたいと思っています。

今回はこの辺で。
今年もよろしくお願いいたします。

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