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2011年12月8日木曜日

47歳からの柔道 (8回目)

昨日、県立武道館へ行ってまいりました。
ブログの更新も久しぶりなのですが、その間風邪をひいたりで11月は結局3回しか出れませんでした。体のほうはだいぶ慣れてきたのか、タバコも止めてないにもかかわらず何とか最後まで立っていられるようにはなってきました。
しかし相変わらず技が出せません。組手は徐々に上達してきているのが分かるのですが組み勝ってもそこから技を仕掛けるほどの体力が残っていないという感じです。
肩の痛みはまだありますが、組んでいるとき所々で力を抜くようにしたらずいぶん楽になりました。
といっても大人と乱取りした日は体の痛みでろくに眠れませんけどね。今日も5時過ぎに起き出して雨の中、ランニングをしてしまいました。少しでも練習についていけるようにしたい一念です。

先週までは風邪が治ってからも少年柔道の練習は見学に留めていました。
道場が寒いのと、子供に怪我をさせてしまうのが怖いのと、あまり自分の練習にはならなくなってきたというのが理由ですが、今週から考え方が変わりました。
先週金曜日に丸岡教室との合同練習があったのですが、そこの指導方針の一つに、「いつも同じ相手と練習していると強くならない。」というのです。
確かに、県立武道館でも一度組んでいる相手は手の内も分かっていてどことなく安心出来るものです。でもそれでは練習の本来の目的からすれば効率が悪いということでしょう。
どことなく手を抜いてしまうからです。
坂井教室が対抗試合で成績が出ないのも、いつも同じ相手どうし乱取りをしているからだと思うのです。特に上級生が少なく、5年生の二人は常に乱取りの相手に不足しています。だから、基本練習の打ち込みはあんなに素晴らしいのに、試合では勝てないのではないかと思うのです。
また、丸岡教室のように強いチームは父兄が経験の有無に関係なく道着を着て練習に参加しています。 自分も少年柔道に通っていましたが、一時期仲間内からはじかれて、大人とばかり乱取りをせざる負えない時期がありました。一か月ぐらいだったと思いますけど。その後、また仲良くなって子供同士で乱取りしてみると明らかに自分が強くなっていることが実感できたのです。指導者も良かったのかもしれませんが、体の大きな大人と組み合うことは決して無駄ではないと思います。
 そういうわけで、また練習に参加するようになりました。指導者にとっても決して迷惑ではないはずだと感じたからです。

長女は始めて三か月目ですが、勝負にもっと貪欲になれば強くなりそうです。少なくとも自分の子供時代と比べてセンスは明らかに勝っていると思います。何より体の柔軟性が優れています。

というわけで、ブログお休みの間に進歩したことと言えば力が少し抜けて、体の痛みが減ったことぐらいです。寝技は最近三角締めを覚えました。u-tubeで見てやってみたら結構使えました。

立ち技は進歩なしというか技をかけられるまでに至っていないのですが、だめです。
いぶし銀の内股柔道にあこがれているのですが、こればっかりはいくらu-tubeを見てもその通りに行きません。何が悪いのかもわかりません。

あ、あともう一つ気が付いたことがあります。自分の柔道が磨きたければ少年柔道教室の指導者の先生に乱取りをお願いすればいいということに気づきました。土曜日の一般の部でですけどね。

へたくそなりに全体的に力が抜けてきていい感じなのかもしれません。

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