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毎週 水曜午後は前院長の齊藤栄宏が診察しておりましたが、高齢のため引退いたしました。現在は診察は全て現院長の齊藤寛が行っております。予約制ではありませんがご希望の方は是非いらしてください。

2014年7月19日土曜日

やっぱ夏でしょ おやじ柔道(86)

 もうすぐ梅雨も終わりそうですね。
クーラー無しで寝るのがきつくなってきました。
若い頃は夏は苦手でしたが、年を取ってからというもの、冬よりは断然夏男になってしまいました。
体が楽と云うか痛くないんです。
そうです、まだ無痛状態が続いていまして県武通いが苦にならなくなってきました。


昨夜も行ってきました。
今週は水金とフル参加です。
ちょっと前までは水曜は行けても金曜は行かないのが常でした。
というのは、おやじの診療所は水曜午後はおやじのおやじ、つまり先代が診療することになっていまして、この若おやじは一応フリーなんです。
つまり半日しか仕事が無く、体力に余裕があるので水曜日は必ず県武に行くようにしています。
しかし金曜は普通に6時過ぎまで仕事があるので、精神的な疲れから地獄の県武に行く気が起きなかったのです。
が、最近土曜の坂井町一般も小学生が中心となりつつあるので最低週二回の練習は確保したいおやじにとって金曜夜の県武は外せなくなってきました。
夏場は耳鼻科の外来がガラガラで暇な事もありますしね。
金曜行くなら今でしょってとこです。


昨夜は実は仕事が終わって行くかどうか迷った挙句、一旦は自宅に帰ることを決意しましたが、車を運転しているうちにこのまま行ってもいいかなと思いそのまま行ってしまいました。
「迷った時は行く」その自分の掟に従ったまでです。


いつに無く早く着いてしまいました。
大道場では少年の部がまだやっていました。
少年柔道に関わる身として県武の練習をじっくり観察してみると、意外に緊張感の無いことが分かりました。
低学年など遊びながらやっている子が少なくありません。
指導のM石先生がしきりに檄を飛ばして締めようとしていましたが、なにぶん低学年だけでも20名ぐらいの大人数ですので、なかなか集中力が保てない子が多い気がしました。
いくら練習相手が豊富でもおちゃらけてしまっては時間の無駄です。
人数が多いというのもデメリットになりうるという事に初めて気づきました。
むづかしいものです。


一般では久々にK納君と練習できました。
柔道着は変わらずですが、ピカピカの黒帯が光っていました。


整列 → 礼 → 輪になって準備運動 → 受け身(後ろ、横、前回り) → 打ち込み10本×10 → 寝技一周3本 → 立ち技乱取り6~7本 → 整理運動(腹筋、背筋、腕立て、コサック、両足倒しの腹筋各々30回) → ストレッチ(腰、膝、肩) → 整列、礼
1時間で以上のメニューです。
いつもこのメニューで変わりありません。
が、変わったのはおやじの方です。
以前は打ち込みぐらいまでは難なくこなせたはずなのですが、最近は受け身の時点で既にきつく感じます。
回転受け身などするとくらくらして気持ち悪くなります。
打ち込みでは完全にスタミナが持ちません。
ガス欠の状態で寝技突入です。


ぜーぜー言いながらへたるような状態で乱取りしても得る物があまりないな~などと以前は思っていたのですが、実はそうではないという事に最近気づきました。
体から無駄な力が自然に抜けてむしろ上達が早い気がするのです。
ガス欠になってからが本当の稽古です。
問題は畳に立ち続ける根性があるかどうかという事になりますね。


おやじは最後の立ち技乱取りではさすがに休みを入れながら、4本しか出来ませんでした。
でも満足です。
K納君から大内刈りで1本とN尻先生から大外で1本取れましたから。
大内刈りが決まった時など「よっしゃ~」と思わず声を上げてしまいました。
大内は地味だけど難しい技ですからね。


そんな感じで柔道着を汗ぐっちょりにして帰宅しました。
帰ってからも体内が風呂釜の空焚きのような感じで、かっかと火照った状態が続いていました。
これはいつもの事ですがこの感じが堪らないのです。
翌日の昼頃になるとようやくいつもの状態に戻る感じです。


家族からは冷めた目で見られているようですが、そんなことお構いなしに燃えまくるつもりです。
以上でした。

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