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2012年3月19日月曜日

おやじ柔道 弐段への挑戦 ①

今回からタイトルを変えました。
昇段審査を5月に控えて意識を高めようと思ったのです。
先週で県立武道館の平成23年度後期講座は終了しました。
日曜は閉講式でしたが開講式で少々懲りたので出席しませんでした。
そのかわり、土曜夜の坂井町柔道教室の成年の部で中学生と乱取りをしてきました。
金曜日もそうでしたが、技が出せませんでした。
最近になりようやく気付いたことは、自分は組むだけで終わっていて、やはり技が出せていないということです。
先日のブログでは組手もうまくなってきて技も出せるようになったなどと書きましたが、弱い相手や、弱った相手に限ってのことなのです。
現役バリバリの相手には組むだけで、相手の技を凌ぐのに精いっぱいです。
これでは素人と変わりません。
中学生たちでさえ、組んでからそれほど間を置かず技をかけてきます。
自分はいい組手になるようまず全力を使います。それで自分にいい組手になった時には既に消耗しきっていて次に行くことができません。
単に体力が無いせいだと思っていました。
しかし、最近ではかなり体力も追いついてきているはずだし、それでも相手に先手を許すこの状況は何かが間違っているはずなのです。
そこで気が付きました。
自分の柔道は、組手 → 崩し → 技 というように全てが単発なのです。これでは技に到達するまでに気の遠くなるような時間がかかってしまいますし、相手がそれを嫌って途中で組手を切りに来たらそこでリセットされてしまうのです。
中学生にしろ、大人にしろ技を出せる奴はそれらの3つをどうやら同時に行っています。
自分のように一つ一つクリアして最終的に技にたどり着くという呑気なことは誰もしていないのです。
連続技のDVDを見ているうち、当たり前のことに今気づきました。
どうやら自分はど素人だったようです。
弐段などおこがましいとさえ言えるでしょう。
しかし、5月の審査は受ける気に変わりはありません。
審査までに自分から技を掛けていけるようになって見せます。

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