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2012年4月19日木曜日

おやじ柔道 弐段への挑戦 ④

昨夜も県立武道館へ行ってまいりました。
前回の日曜に平成24年度前期武道学園の入学式があり、今回は前期2回目となるわけですが自分は今回が今年度前期初練習となります。
といっても日曜の式典には一般(成年)の生徒はほとんど参加しないようなので今回は敢えて行かなかったんですけど。
先週土曜以来の柔道でまだ右肩の痛みが残るものの、ハードな練習を求めて行きました。
夜7時30分前に武道館につくと、剣道の部の子供たちが大勢やってきていて、これから練習との事です。
まだ前期が始まったばかりで変則的な進行になっているようです。
まあ、そんな事はどうでもよいのですが、時間通りに道場に一礼して入り、指導の先生方にあいさつ回りをして、いざ周りを見渡すとどうやら今日も自分ひとりかと思いきや、白帯の初心者の方が一人いました。
一人の師範に付いて今日は受け身を教わるようです。
それ以外は女子部の形の練習の人達・・・・。いつもと同じようです。
また仕方なく一人で準備運動、など行っていると、いつもお目にかかる県武スポ少父兄のHさんがY師範と何やら話しておられます。
どうやらこのHさんも来月末に弐段を受けるようで、自分とHさん二人に対してY師範が形の指導をしていただけるようです。
ここで驚いたのは、Hさんがまだ初段だったとは。
自分はこの人には到底歯がたたず、体格でも負けているためなるべく乱取りを避けたいと思っている人なのです。(ちなみにこのように考えている人は僕だけではありません)
この人と実技審査で当たったら結果は火を見るより明らかです。
この時点で少しやる気が失せました。

ちなみに二人とも形の知識はほぼゼロ。
自分などは形の審査すら受けたことがなく、Hさんに驚かれてしまいました。
今は初段の審査時に投げの形を9つも覚えないといけない様で、ますますうんざりといったところですが、重鎮Y師範が直々に教えて頂けるというのにそんな素振りはできません。

二人とも形について全く知らない旨を伝えると、Y師範がしぶしぶ弐段の審査に新たに加わる部分だけ、すなわち捨身技だけ教えて頂くことになりました。
それでもざっと6つはあるのではないでしょうか。
そのうち巴投げと、裏投げの2つのみ教えて頂きました。
時間の関係もあったので。

手取り足取り教えて頂きましたが、やはり難しいと思いました。
記憶力が低下しているせいです。

Hさんは講道館で出している形のDVDを借りて勉強するようです。
自分はamazonnで早速購入です。
形の審査などなるべく受けたくはないのですが致し方ありません。

最後に、W谷師範に審査のことをちょっと聞いてみました。
試合形式の実技審査では勝ち負けはあまり関係ないとの事です。
勝ち点3点以上とか、それは初段の話で弐段以上は違うとか。
また、前回の昇段から長い時間が経っているほどハードルが低くなるとか。
よくわからないので何度も質問してしまいました。
要するに自分のような年齢で昇段審査を受ける者では、形が一番重要なのです。
そう理解しました。

なんとなくテンションの下がる思いですが、ここまで来たらどうあっても弐段とるしかありません。
気が付けば昨日の練習では形ばかりで、全く疲れませんでした。
金曜日もこんな感じなのでしょうか。
だとするとかなり寂しいです。
せっかくメタボ解消で体が変化してきているところなのに。
ガチンコ練習は土曜日に期待するしかなさそうです。
それはそれで結構きついのですが。


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