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2013年6月17日月曜日

ウデガイタイ おやじ柔道(47)

めっきり暑くなってきました。
柔道やった後の道着が汗でずっしり重くなっていい感じです。

今度の週末には、おやじの娘たちが通う柔道教室主催の柔道大会があります。
もちろん全員参加です。
おやじも含めて。
しかし、ここのところおやじと長女の柔道は尻すぼみの状態と言いましょうか、不調です。
長女のマオは、なんとなくやる気が感じられなくなりました。
楽しんでやっている風にはとても見えません。

おやじは冒頭にもあるように腕の痛みが慢性化して力が入りません。
最初は釣り手の肩の痛みだったのですが、最近では肩から上腕にかけて全体的に痺れるようなだる重い状態になってきました。
もちろん釣り手に力を込めて釣ろうとすると鋭い痛みは変わらずあります。
ただ、最近では引手側の上腕も似たようなだる重い感覚が出てきました。
乱取り中のスタミナも腕に関しては、あっという間に疲れて強く握れない状態になってしまいます。
歳のせいでしょうか。
常に力が入っている状況で乱取りしていますが、どうやらこのままいくと壊れてしまいそうです。
うまく脱力した状態で組むことを心掛けたいのですが、力を抜くと組負けてしまうので出来ません。
組手争いから組勝ったらすぐに技に行かないといけないのですが、なかなか思い切って技に行くことが出来ません。
いつ技に行こうかもぞもぞやっているうちにガス欠で終わってしまうというのがパターン化してしまって面白くありません。
ここらが一つの壁のような気がします。
ここで止めてしまうか、返し技を恐れず先に掛けて行けるようになるか、分かれ道だと思います。

次女のリオは同年代の子と乱取りする機会が無いので何とも言えませんが、今のところ順調に伸びてきてるようです。
技も覚えてきて乱取りでも積極的に技を掛けに行く光景をよく目にします。
もちろんチビなので返されることも多いのですが、そこは回りも気を使ってわざと投げられてくれています。
指導の先生方が相手の子供に無理に返さないようにさせているのですが、返し技を恐れて守り癖がつかない様にとの配慮なのでしょう。
リオはマオと違って体力的にも優れているようで、うまく教えれば強くなる可能性があると思います。
なにより練習に取り組む姿勢が違います。
やる時は一生懸命やります。
しかし、おやじも体調が悪い時はついつい流してやりたくなってしまいますので、マオの事はあまり言えませんがね。

それはそうと昨日の日曜は朝から自宅前の側溝清掃作業がありました。
近隣の住民総出で側溝の石蓋を外してバキュームが終わったら戻すという重労働でした。
側溝の溝板はコンクリ製でかなり厚みがあって1枚20kgはあろうかという代物でとても老人、女性に扱えるもんではありませんでした。
柔道おやじとしては普段の練習の成果を発揮する場と思いきや、前夜の柔道からくる疲労で腕、肩が張っており、溝蓋を10枚ほど上げ下げしたらもう力が入らなくなってしまいました。
近所のパパさんたちも四苦八苦してましたが、お隣さんでバスケのチームを指導しているパパさんは細い体にもかかわらず重い溝蓋をひょいひょい持ち上げていました。
明らかにこのおやじよりもパワフルで余計落ち込んでしまいました。
そんなわけで柔道翌日でただでさえ「おじいちゃん」状態のおやじは完全ノックアウトで、魂の抜け殻のようにうたた寝ばかりしてせっかくの晴れた日曜を過ごしてしまいました。

今度の日曜は試合ですが、何も考えず「無心」で臨む以外ありませんね。
勝とうと思っても勝てる状態ではありませんし、そもそもおやじの場合は試合に出ることに意義があるのですから。

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