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2011年11月6日日曜日

47歳からの柔道 (5回目)

今日は少年柔道の日、娘と二人で柔道着に着替え、夕がた自宅を出発した。右の肋軟骨の痛みは二三日前から消えている。前回火曜夜の柔道教室は、坂井中学の白帯軍団が数人来ていて普段乱取りに参加しない指導の先生方も自由乱取りに参加していて、見学している身にとってはうずうずしてもう辛抱たまらん状態だった。というわけで今日から柔道解禁。本当はきっちり三週間休んで再発防止のつもりだったけど、もうそんなことどうでもいい。
今日の柔道教室は、普段見ない重量級の先生が一人来ていた。少年の部ではいつものように準備運動、受け身を半分参加。
子供と同じように体を動かすことはどうやら大人にとって不可能だということが最近分かった。消費エネルギーが体の大きさに比例して大きくなるのは当たり前だが、たとえば体重20kgの人間と体重80kgの人間が同じ運動を行ったとして、消費エネルギーは単純に考えて4倍の差がある。しかし、4倍体の大きい者が4倍のエネルギーを同じ時間で出せるように人体は出来ていない気がするのだ。
というわけで曳きとエビ、前回り受け身は一緒にやった。後は子供らが打ち込みを行っている間は隅っこで柔軟をひたすらやっている。少し前まで90度開くのが精いっぱいだった股関節が今日はかなり開くようになった。角度にすると150度くらい。以前の柔軟性が復活してきたか?
これなら自分の汚い内股柔道にも少しは威力が出るだろうと思った。寝技、立ち技の自由練習には一応参加。といっても誰も申し出てくる者がいない。こちらからお願いしますと行くのもなんか変だし、相手は小学生の子供だし。
たぶん、子供の目には時々気まぐれに練習に参加してくる変なおっさんという風に映っているんだろうね。少なくとも子供に柔道を教えに来ているのではないことは分かっていると思う。実際教えることなど出来ないし。とても指導できるレベルにないことは最初からわかっていた。
でも指導の先生も気を使ってくれて子供たちに自由練習の相手になれと促してくれて中学生白帯軍団中心に乱取りを数本やった。一人股間をしたたかに蹴られて悶絶していたな。内股の失敗で。
やはり力任せのおやじ柔道家は疎まれているようだ。白帯軍団の子もあまり気が進まない様子だったなあ。
今日はこちらもアバラが心配なのでわざと投げられてやることはせず。好き勝手に投げまくりますます迷惑そうだった。
8時過ぎからは一般の部。黒帯三名を含む中学生軍団が到着しいよいよ本番だ。とりあえず気兼ねなしに出来る。黒帯に関しては。というわけでウオーミングアップもそこそこにいつものように赤帯が4本出され、赤帯をしめた4人が「もとたち」のかかり稽古の始まり。一人3分。5本で「もとたち」交代。さらに5本で終了。自分は気兼ねなく出来る黒帯3人とやってみた。連続ではなく当然休みを入れて。で分かったことは中学生の黒帯には負けないということ。県立武道館での大人たちと比べて組み手がまだまだ甘い。これなら自分も技を出せる組み手に持っていける。技といっても強引に引きつけてそのままかんぬきの様に足を差し込んで巻き込みながら崩すように投げるというか、つぶす何ともみっともない払い腰だけど。
中学生もちょっと引いていたな。このおっさん何考えてんだという感じだろうな。

でも、今日はアバラの痛みは最後まで大丈夫。よかった。その代わり右肩が痛いけど。でも中学生だけど黒帯を投げまくれたので満足。これなら弐段も楽勝か? んなわけないか。
このまま調子に乗って水曜日の県立武道館でまた怪我しなければいいけど。

体が疼いて例のごとく眠れないので投稿してみた。
とにかくまた柔道が出来るようになってうれしい。

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