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2013年10月24日木曜日

おやじ背負いでバテバテ・・・ おやじ柔道(59)

 久しぶりの更新です。

今月は試合ラッシュで毎週子供たちの試合がありました。
子供たちの方もあまりいい結果が残せず、散々な一か月だったといっていいでしょう。
琵琶湖カップ、春江の坂井市民柔道大会、金井杯、と振り返ってみると団体戦は全敗、個人戦でも2回戦進出がやっとの状態とレベル的にはどん底に近い内容でした。
キャプテンの銀ちゃんも小兵ながらセンスを生かしたもっといい柔道が出来る筈なのに周りの不調につられてか、あまり勝てなくなってきたように思えます。

 うちのへたれマオはと言えば、そのどん底状態のチームにおいてでさえ団体戦に出られず、練習でも相変わらずのへたれぶりなのでうちの嫁のイライラに拍車がかかってます。
でもおやじの目から見ればマオの柔道は確実に良くはなってきています。
以前のようにへたれて自分からへたり込むことは無くなりましたし、大内刈りからの自分の柔道を意識して組み立てることが出来る様になってきたと思います。
後は体力が付けばちょっとはまともな柔道になると思うのですが。

リオは骨折から3週間が過ぎ、日常生活での痛みはさほど無くなってきたようで、以前の元気を取り戻しつつあります。
というか、運動が禁止されているせいで体力が有り余っているようで、家の中でのやんちゃぶりは以前よりひどいかもしれません。
今月一杯で鎖骨バンドも取れそうなので、そうなったら柔道のリハビリメニューでも道場の片隅で黙々とやってもらおうと計画しているところです。

おやじはといえば、風邪は引くわ右足首を捻挫するわで、今月の頭にリオが左鎖骨を骨折してからあまりいい事がありませんでした。
坂井町の土曜夜一般の部は欠かしませんでしたけれど。
現役を引退した中3相手にぱっとしない柔道でした。
10日以上引きずった風邪もようやく落ち着き、昨夜が県立武道館一般後期の初回参加でした。
 

行ってみると一般の社会人は三人、K納君はいませんでしたが藤島道着の彼とT内さんという以前にも何度か来られている方と、初めて見る一般の方が一人いらっしゃいました。
この方は中肉中背の黒帯の方で小学生のお子さんに受け身を指導しつつ自分も一般に参加しているようでした。
練習は打ち込みまでの参加でしたが、かなりのブランクがあるらしく昔の感を取り戻そうと四苦八苦しておられるようでした。
ブランクがある人の打ち込みは距離感がつかめず、体が回らないようです。
難しいですね柔道は。

練習は、準備運動の後、小学生と、一般に分かれて行われ、一般ではいつものように打ち込み10本、寝技3本、残りは終了まで乱取りの内容でした。
おやじは打ち込み10本でもう息が上がってしまい、寝技2本終わった時点でダウンしてしまいました。
これまでになく息の上がるのが早く感じられます。
寝技も大人相手に2本連続だとこうも違うのでしょうか。
まるで県武に通い始めてすぐのころに戻ったかのようなスタミナの無さでした。
その後は、立ち技乱取り3本こなすのに休み休みで精一杯というありさま。
もちろん投げるどころではありません。
投げられもしませんでしたが。
一般の柔道はそんな煮え切らない柔道です。
実力差もそう無いからでしょうね。

それにしても体力の低下は明らかで愕然としてしまいました。
歳のせいでしょうか。それとも風邪からの病み上がりのせいでしょうか。
いずれにせよ禁煙でもしないとこの先柔道を続けられない気がします。

それと、昨日は担ぎ技を意識してやってみました。
打ち込みでも乱取りでも。
少年柔道の試合が続き、低く潜り込んでからの押し込んでポイントを取る背負いの有効性をいやというほど見せつけられたからです。
息が早く上がってしまったのは、慣れない事をしたせいもあるかもしれません。
右肘も悪化させてしまいました。
今までは肘窩が痛んだのですが、今は肘の外側が痛みます。
が、これはそんなにたいした事なさそうです。
筋肉痛の範疇です。
筋肉痛と言えば両腿前側の筋肉痛が半端ないです。
これは背負い投げの影響でしょう、間違いなく。
担ぎ技でポイントが取れる様になれば試合でも多少自信を持って臨めそうです。
参段も夢ではありません。
リオも背負いで上を目指すのであればこの押し込んで裏返しにする背負いは避けて通れないでしょう。
ただし、これが通用するのは低学年までなのかもしれません。
高学年や、大人でこれをやっている場面はあまり見かけませんから。
頭の大きさとかいろいろ理由があるかと思います。
しばらくは背負い投げに取り組んでみるつもりです。
へんちくりんな「おやじ背負い」が出来上がる事でしょう。

今日はこのへんで。


 

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