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2014年2月13日木曜日

小学生最後の試合 おやじ柔道(73)

明々後日、県のオープン戦が県武で行われます。
うちの6年生にとっては小学生最後の試合になります。
これまで気軽にうちの子が勝ったの負けたのと気ままに盛り上がっていましたが、6年生にとっては小学生最後の試合というのは特別の思い入れがあることでしょう。
これまで一生懸命、指導者を信じて苦しい練習に耐えてきたのです。
試合というものは勝負ですから勝つ者がいれば、必ず負ける者がいます。
不幸にもこれまで負ける側になることが圧倒的に多かった子、中には殆ど勝ったことが無い子もいるでしょう。
長い目で見れば小学生のうちは勝てなくても、大きくなってから生まれ変わったように強くなる選手も大勢います。
とはいえ、今を必死で頑張っている子たちには意味の無い言葉でしょう。
あの子らが今一番欲しいのは、次の試合で勝つ事なのです。

指導者側からすれば勝ち負けにこだわるよりも、柔道を通じて得られる物の尊とさを理解してほしいと保護者には言いたいようですが、親御さんはそれで納得できても当の子供本人はそれでは納得できないはずです。
これまでの苦労の証をはっきりとした形で得たいと思うのは当然のことでしょう。
「力必達」
加納先生のこの言葉は、正にこういう子らの為にあるのだと思います。
明日を信じて頑張る限り、必ずや勝利の瞬間が訪れることでしょう。
「柔道」は努力を裏切らないはずです。
願わくばそれが、小学生最後の試合となる次の試合に起きてほしいと思うのみです。

この「努れば必ず達す」はこの親父の今や座右の銘でもあります。
子供たちの修練には遠く及びませんが、細々と右肩の痛みを見ながら修練に努めているつもりです。
若い頃のようにがむしゃらに出来ないところが寂しくもありますが「おやじ柔道」はこんなもんでしょう。

先日、全柔連主催の地方審判員講習会というものに参加してきました。
県武の大会議室にいっぱいの157人の参加者が集まりました。
4月からのルール改正に向けて県内の柔道関係者が一堂に会した感じでした。

講習会自体は国際大会のビデオを見せて判定の解説をするといった内容でした。
柔道の国際試合はケーブルTVでちょくちょく見ており、柏崎克彦先生のルール解説を毎回見ていた御陰でかなりスムーズに聞くことが出来ました。


ただし、この講習会はC級ライセンスの審判員資格取得も兼ねており、申し込んでいたおやじは講習会が終わった後こんな認定証を頂きました。


まさか少年柔道の審判をやることは多分無いとは思いますが、一応勉強はしておいたほうがよさそうです。
審判のジェスチャーなど何もわかってませんから。

明々後日の県オープン大会にはマオとリオも出ます。
二人とも小学生最後の試合ではありませんがリオは三回戦突破、マオは二回戦突破を目標として掲げています。

みんな最高の日曜になることを祈っています。

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