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2014年1月26日日曜日

復帰戦でリオ復活 おやじ柔道(72)

 第16回丸岡町少年柔道交流大会が昨日行われました。
10月1日に左鎖骨骨折したリオの復帰戦であります。
今回の目的はただ一つ。
打倒K太君。
K口道場の1年生で道場の息子さんです。
御兄弟はもちろんみな柔道をやっている柔道一家で、末っ子さん(だと思う)のK太君には確か4戦して3敗1分けと未だ勝った事が無くリオ自身も苦手意識を持っています。
2カ月近いブランクがありながら勝とうなんて虫のいい話ですがね。


K口道場の小学生はみな強豪ぞろいで、礼儀作法もしっかり叩き込まれていて傍から見るとちょっとした軍隊のようです。
県内では常勝K口で知られた道場です。
そこのK太君は体格こそリオと同等ですが、さすがに柔道の基礎をしっかり叩き込まれていてなかなか勝たせてくれないのです。


打倒・・と言っても特に対策を練ったわけでもなんでもなく、今まで勝った事が無いからそろそろ勝って欲しいなあぐらいの無責任な気持ちだったんですけどね。
で、結果は何とか勝ってくれました。
試合は各学年ごとに予選リーグと決勝トーナメントで争われましたが、1.2年生は人数が少ないので総当たりのリーグ戦で順位を決めました。


リオは全勝で優勝に輝きました。
おやじはにんまりです。
試合自体は柔道フェスティバルの時のような派手な一本勝ちはありませんでしたが、リオらしい粘り腰の根気柔道でした。
おやじ的にはもう充分です。







マオの方はと言うと、最近リオの陰に隠れがちですがこちらも大事な自分の娘です。
しっかり遠くから見ていました。
マオの今回の課題はM衣ちゃんにどこまで食い下がれるか、でした。
過去4.5回はやっているはずですが、最近数試合はどれも秒殺だったのです。
どれも引き手を取られた次の瞬間、背負い投げを食らっていました。
今回、引き手を先に取られたら切ることだけを考えろとアドバイスしていましたが、マオは苦し紛れに両襟を持って必殺の背負い投げをしのいでいました。
結果は時間一杯しのいでの判定負け。
へたれにしては着実な進歩を見せていると思います。
意外にも決勝トーナメントに進みましたが、優勝大本命の(実際優勝しました)K口君にあっさりと送り足払いで一本負けして終わりました。
これで練習していた内股が出ればもっと良かったのですが、まあ贅沢は言えません。
風邪で体調悪いのに無理やり試合に出されてマオも頑張ったと思います。


また来月のオープン戦に向けて積み上げていきます、二人とも。


まあ、試合会場でいつも感じるのは、戦っている子供たちとそれを応援する親御さんの真剣な眼差しです。
自分もそうですが、まるで自分が戦っているような錯覚を覚えます。
子供の応援に熱を上げるのもいいですが、それが子供に圧力を掛けていないか、最近それが心配です。
リオは低学年でまだそこまで気が回って無いようですが、マオなどはプレッシャーを感じているかもしれません。


なかなか難しいですね。













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