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2013年12月1日日曜日

もう復帰? おやじ柔道(64)

 先日の木曜にリオが整外の再診を受けてきました。
左鎖骨を骨折してからもうすぐ2カ月になろうとしているのですが、経過はいたって順調のようです。
もう日常生活は問題なく行え、痛みや、違和感などの訴えも特にありません。
いつ聞いても「大丈夫」の返事が返ってくるだけです。
一カ月ぶりの整外の診察でもレントゲンを撮って診た後、もう柔道やって良しとのお許しが出たそうです。
レントゲン写真のコピーは今回もらえなかったのですが、もう骨は繋がっているそうです。
外観は鎖骨の中央、骨折した部位がポッコリと丸く盛り上がってコブのようになっています。
1.2年も経てば元に戻るそうですが、まあ見た目は特に問題じゃありません。
問題は復帰が早すぎるのではないかという事です。
色々調べてみましたが、鎖骨骨折から柔道への本格復帰は早くてどれも3カ月、遅いケースでは6カ月などでした。
今回のリオの場合は2カ月弱での復帰となり、「大丈夫?」と思ってしまいます。
今はまだ繋がっていると言っても弱い状態でしょうから、再骨折しないようそろりそろりとやらせるつもりではありますが。
もう、痛い思いはさせたくありませんから。
それはそうと先ごろ県武に行ったときにM石先生からリオの骨折について尋ねられました。
鎖骨を骨折したことを説明すると、「鎖骨だったら2週間もすればテーピングして試合に出られる」と言っていました。
「ええっ」と驚いてしまいましたが、第一線で活躍する選手はそうやって競技生活を継続しているのでしょう。
ブランクを作る事は時として選手生命に関わる重大事ですから。
継続することが何より大事なことだと思います。

で、早速お許しが出た当日の木曜から道着を着て練習復帰となりました。
練習前の回転運動や、補強運動などはそれほど心配せず見てられますが、投げ込みや乱取りなどはまだ見ていてハラハラします。
みんな気を使ってくれているのか、そっと投げてくれているようですが。

来週県武でおこなわれる合同練習にも参加させる事になりそうです。
当然このおやじも傍で見ているつもりですが、いくら傍に付いて見ていてもとっさの怪我は防げるものではありません。
それは、リオが鎖骨を折った時に実証済みです。
すぐ傍で見ていながら防ぐ事は出来ませんでした。
年内は急がずゆっくり体を慣らしていけばよいと思うのです。

とはいえ、久々に柔道着を着てご満悦のようです。

写真は稽古開始前、ストーブに群がるリオと子供達です。
二か月ぶりとなった練習ではさすがに打ち込みの勘は鈍っているようで、体が回って無いし、引き手も上がってませんでした。
復帰戦の来年2月のオープン戦まではまだ2カ月以上あるのであせらずじっくりと、また積み上げていけばよいと思います。

へたれマオは打ち込みなどリオのと見比べると、手首の返しや引き手の上がり具合などさすがに出来てはいるのですが乱取りになると相変わらずのへたれぶりでイライラさせられます。
腰は引けているし、すぐに自分から膝をついてしまいます。
昨夜の乱取り中、腰を引くなと注意したら「腰が引けていた方が相手はやりにくいもん」などと言うものだからついカッとなってしまいました。
相手はやりにくいかもしれませんが自分も技を掛けに行く事が出来ませんし、簡単に前に引き落とされて抑え込まれてしまいます。
実際何度そのパターンで負けている事か。
まあ、あまり期待してないからいいのですが。

おやじ柔道の方は、水曜夜の県武と土曜夜8時からの坂井町一般の週二日にほぼ固定してしまいました。
金曜夜の県武は体力的にきつく、行く気になりません。
しかし、土曜夜の一般の部は中学生もあまり顔を出さなくなってきたので、金曜夜の県武にもちょくちょく行きたいと考えています。
坂井町一般も中年の方同士で打ち込みや自由練習をやったり、いい練習は出来ていますけどね。
むしろおやじにはそんな感じの練習が一番合ってるのかもしれません。
中学生や高校生たちとやるにはスタミナが無さ過ぎますので。

体の方はと言いますと、右足首の具合はかなり良くなってきました。
もう正座もなんとか出来るようになってきました。
両膝もいつの間にか痛みが無くなっています。
右肩は痛みはありませんが、痺れる様な違和感が残っています。
現在痛みがあるのは両腕のみといった感じです。
肘の内側、「肘窩」が痛むのです。
特に右手の釣り手を効かそうとするとすごく痛みます。
ひょっとしたら肩の腱板損傷から来る痛みでしょうか。
だとしたらなかなか治らないのでしょうね。

腱板損傷と言えば、野村忠宏選手が腱板の手術のために講道館杯を辞退しましたね。
もうすぐ39歳との事ですがいったいいくつまで現役でいるのでしょうか。
もうすぐ50歳の大台に乗るおやじにとってはまだまだ頑張ってほしい中年の星です。

雨でなかなか乾かない柔道着を気にしながらまったりと日曜を過ごすおやじでした。
 

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